石川県七尾市

刺繍阿弥陀三尊像

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1955/2/2
所在地石川県七尾市小丸山台1-1 石川県七尾美術館
概要・説明(出典の記載)刺繍で仏像をあらわすことは、飛鳥・奈良時代にすでに遺例をみることができ、中国から仏教が日本にもたらされた時からすでに始められていた。とくに刺繍仏は、糸をひと刺し刺しては丹念に仕上げていくところから、写経と同様に追善供養としての思想的な役割が生まれ、平安時代末期頃から鎌倉時代にかけて盛んに流行した。しかし絵画作品としての仏画にくらべると消耗度が高く、今日完品として残っているものは少ない。 この作品は、こうしたなかでの鎌倉時代の代表作として、早くから知られてきたものである。繍法は、刺し縫いを主とした精細なもので、色づかいにも繧げん彩色や、ぼかしなどの技法を用いて工夫をこらしている。ことに衣文・台座・光背・天蓋の装飾的な部分は、刺繍の特長を十分に生かし、絵画では表現のできない重厚華麗な装飾性を表現し、瓔珞のゆれと、散る蓮華の花弁が静かで荘厳な画面に動きを与えている。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/11.html
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
地図地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します)

このサイトは石川県と県内市町が公表した文化財一覧の事実項目を整理したものです。見学できるか、公開されているか、立ち入れるかは出典で確認できないため断定していません。個人や団体が所有・管理する文化財もあるため、訪れる前に所在する市町の案内でご確認ください。所有者・管理者の氏名は掲載していません。

七尾市の他の文化財

石川県七尾市の一覧(310件)を見る

出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。