石川県中能登町
瀬戸灰釉劃花文瓶子 鹿島町字最勝講出土
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1986/8/22 |
| 所在地 | 石川県鹿島郡中能登町井田4部1 中能登町役場 |
| 概要・説明(出典の記載) | この1対2点の瀬戸灰釉劃花文瓶子は、昭和33年(1958)、耕地整理の際、対をなして出土した。おそらく最初から神、仏前に備える1対の瓶子として作られたものであろう。細い口縁の中程に蓋うけ突帯がめぐり、まるみをおびながらやや張った肩部を経てゆるやかなふくらみをもつ胴部へつらなる。胴上部の3分の2ほどは幅2ミリ程度の箆をもちい太い丸彫技法で、1株の草葉文が描かれている。構図は1対ほぼ同じであるが、仔細にみると1点は1株13葉、他の1点は11葉を描く。器体を覆う灰釉はむらなく施され、淡緑色の美しい色調をしている。器形、技法、色調などからみて、古瀬戸最盛期14世紀中葉代の作と考えられる。また、この瓶子は出土地の地名から推して最勝講会を支える在地領主が宗教行事のために奉斉したものと考えられ、遠く尾張から搬入され、仏具としてもちいたこの瓶子を如何に貴重品として特別扱いしたかは一度破損した底部を漆で補修接合して使用していることにも伺われ興味深い。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kouko/k-5.html#k-5-1 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。