石川県輪島市
中段の板碑
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定史跡 |
|---|---|
| 指定日(出典の記載) | 1939/3/18 |
| 所在地 | 石川県輪島市中段町 |
| 概要・説明(出典の記載) | この板碑は秩父の緑泥片岩を材として、高さ129cm、上幅32cm、下幅35cm、厚さ3cmで、形式は、頭部を二等辺三角形とし、その下に二条の線を刻む。碑面の上方に阿弥陀三尊の種子(しゅじ(読尊を一字で現す梵字)を「キリーク(阿弥陀)」・「サ(観音)」・「サク(勢至)」の三尊を定型に配し、各尊に優雅な蓮華座を添え、その下方に正応5年(1292)の紀年が刻まれている。この阿弥陀三尊板碑は、種子や蓮華座の彫刻技法、それに石材や形状などからみて、鎌倉後期に関東地方に盛行した典型的な武蔵型板碑の条件を具備していることから、能登に彫成されたものではない。しかし、この板碑の所在する付近は、釈迦堂と呼ぶ中世の寺院跡と伝承されており、『能登国公田田数目録』に見える大屋庄にあたるところである。地頭長谷部氏の入国に引きつづいて、武士や僧侶の往来も頻繁であったろうから、この板碑は、関東で製作させて、この地に移入し、供養碑として生命を保ってきたものと思われる。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken1-2.html |
| 出典(提供元) | 石川県(有形以外) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 未確認 |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。