石川県七尾市

能登の諏訪祭りの鎌打ち神事

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定無形民俗文化財
指定日(出典の記載)1992/10/9
所在地石川県七尾市江泊町;石川県鹿島郡中能登町金丸;石川県鹿島郡中能登町藤井 日室の鎌祭り保存会鎌の宮諏訪神社鎌打ち保存会藤井の鎌打ち神事保存会
概要・説明(出典の記載)信州の諏訪大社を総本社とする諏訪神社には、本殿を設けず神木を祀って特殊神事を行い、古い諏訪信仰を伝承するところがある。特に能登の次の3社の鎌打ち神事を中心とする伝承は、民俗学的に注目されるのである。(1)七尾市江泊町日室の諏訪神社8月25日に権現迎えと称して、七尾で打たせた2挺の鎌(男鎌・女鎌)を日室に迎え、同地の開祖の屋敷跡に2番奉斎する。27日に、その鎌を山頂の諏訪神社に遷して風鎮祭を行ってから、その鎌を当元が拝殿後方のタブの老樹に打ち込む。鎌は約20センチ、魚形を呈する。(2)中能登町金丸の鎌宮(かまのみや)諏訪神社境内奥のタブの神木を祀り社殿はない。8月27日は前方にゴザを敷いて風鎮祭を行う。かつては同地の旧家が2挺の左鎌(約22センチ)を奉納 し、これにシデと稲穂をつけて神前に供え、祭典後、当番代表が神木に鎌を打ち込む。(3)中能登町藤井の住吉神社に合祀の諏訪神社諏訪神社は建物がなくヤマサカキの老樹を祀っていたが、明治40年住吉神社に合祀された。しかし合祀後も風鎮祭を継承し、8月27日住吉神社にて祭典後、神職・区長が境内のタブの巨樹に2挺の鎌(約27センチ)を打ち込んでいる。鎌は諏訪明神のシンボルとされ、信州の諏訪大社では薙鎌(なぎがま)と称し、今も分社の神霊として薙鎌が授与され、7年目ごとの御柱祭の御柱には薙鎌を打ち込む古例を伝えているが、一般には鎌打ちの行事はほとんど見られなくなった。したがって、能登の鎌打ち神事は諏訪信仰の伝承をよく伝えたものとして注目される / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/minzoku/k2-4.html#kamauchi
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。