石川県七尾市

能登島向田の火祭

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定無形民俗文化財
指定日(出典の記載)1987/1/14
所在地石川県七尾市向田町 能登島向田の火祭保存会
概要・説明(出典の記載)能登島向田の火祭は、同地の伊夜比咩神社の夏祭でオスズミ祭とも呼ばれ、7月最終土曜日の夜行われる。この大規模な行事は、地元の向田区(約150戸)の運営するところであって、壮年団が中心となって推進し、子供組なども年齢階梯制によって作業を分担する点が特徴的である。すなわち子供組は、奉燈洗い・竹伐り・砂あげ・手松明づくり・綱練り手伝い・松明起こし手伝い・奉燈起こしのほか、ハヤシ・子供奉燈かき等の所役を年齢階層に応じて分担する。壮年団員が中心となる松明しばり・柱松明起こしに至っては最も激しい重労働で、最近は一部を機械力によるようになったとはいえ、基本はすべて人力によって行うのであって、長きにわたる伝統に基づく技法を踏襲している点が注目される。この火祭を地元でオオズミ祭と呼んでいるのは、暑気はなはだしい折から、水辺清涼の地に神輿を仰いでお涼み願い、奉燈を献じて慰めるのだと素朴な説明をしているが、元来は1年を2期に分けた折りめの6月(現行は7月)末日に、心身を清めた夏越(なごし)の神事に壮烈な鎮火祭が習合発展したものであって、日本の夏祭の起源を伝えている大行事と解せられるのである。しかも、能登最大の大松明の行事が典型的な年齢階梯制によって見事に運営されるなど、地方的特色をよく伝えた大規模な行事としてきわめて貴重である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/minzoku/k2-3.html
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。