石川県七尾市

唐島神社社叢タブ林

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定天然記念物
指定日(出典の記載)2002/8/27
所在地石川県七尾市中島町塩津イ部64番地
概要・説明(出典の記載)唐島神社社叢タブ林は、七尾市中島町塩津の七尾西湾に突出した唐島に位置し、林分は、常緑広葉樹のイノデ-タブノキ群集に属する。唐島は、長さ約300m、幅約70m、標高0~10mの緩やかな笠状を呈する陸繋島で、島内には唐島神社があり、古くから社叢として植物採取が禁じられてきたものである。植生は、高木層にタブノキ、亜高木層にヤブツバキが優占する。低木層には特に目立つ優占種はみられないが、実生のタブノキ、ヤブツバキの生育は森林維持を裏付ける重要な意義をもつ。また、草本層にはヤブランが優占し、ここの群落を特徴づける標徴種としてカラタチバナが分布する。県内の自然植生を残す常緑広葉樹林は、社叢林などに限られきわめて少なく、主体をタブノキとするものは、比較的標高の低い海岸に近い斜面や土壌の発達した水分の多い沖積地に分布している。そうした中、海岸に接した唐島神社社叢は、タブノキ、ヤブツバキを優占種とし、他の常緑広葉樹林に一般的なスダジイを含まない暖地海岸性常緑広葉樹林として、県内では他に類をみない。また、暖地性植物であるカラタチバナの北限に近い自生地となっている。こうした稀少な植物群落は、学術的価値はもちろんのこと、県民共有の財産として貴重であり、よって、保存する価値を有すると認め、天然記念物に指定する。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken3-17.html#karasima
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。