石川県羽咋市

妙成寺三十番神堂

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)建造物
指定日(出典の記載)1950/8/29
所在地石川県羽咋市滝谷町ヨ-1 妙成寺
概要・説明(出典の記載)3間社流造り、正面軒唐破風付、柿葺の神社建築。身舎は円柱で、亀腹に据えた野面石の基礎の上に柱を建てる。4周に切目縁を巡らし、浜床から7級の木階をかけて登り高欄とし、縁には擬宝珠高欄を付け、正面3間を板扉とする。組物は、和様三斗で、中備は4面ともに優美なかえる股を入れている。向拝は、大面取り角柱を両端にだけ建て、3間待ち放しに虹梁を入れて1間とし、正面に軒唐破風を付け、水平の虹梁で身舎と繋いでいる。3間待ち放しの向拝にもかかわらず、柱・虹梁の木割が細く、全体に繊細で軽快な建造物である。寺蔵の「日体覚書」に、「三十番神之本社並拝殿御建立、微妙院様大坂御出陣ニ付為御祈祷、寿福院様・微妙院様より慶長十九甲寅被仰付」とあり、加賀3代藩主前田利常の大坂冬の陣の出陣祈願のために建立されたことが知られ、別名を祈願堂とも称した。内陣に、日蓮宗と密接に関係する三十番神(毎日交替して国家守護の祈願を受ける全国30柱の神々)祀る。洗練された姿をもつ桃山様式の建築であり、前面に建てられていた拝殿は、神仏分離によって、明治6年(1873)羽咋市円井町の推葉円比め神社に移築されて現存する。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kenzoubutu/4.html
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。