石川県七尾市

須曽蝦夷穴古墳

基本情報

文化財の分類(出典の記載)史跡
指定日(出典の記載)1981/1/27
所在地石川県七尾市能登島町須曽町
概要・説明(出典の記載)須曽集落背後の丘陵中腹(標高約80メートル)に所在し、墳頂からは七尾南湾を隔てて遥かに巴知地溝帯北部を遠望できる。付近には他に有丘墳はなく、孤立墳だといえる。1辺約25メートル、高さ4.5メートルの方墳で、古くから雄穴(東側)・雌穴(西側)と呼ばれる2基の横穴式石室が南に向けて開口している。昭和28年(1953)、九学会連合能登調査委員会によって学術調査され、その特異な石室構造が学界に紹介されている。石室の平面形は、T字形(雄穴)・逆L形(雌穴)であるが、安山岩質板石を磚槨式に近い方法で構築、狭長な羨道部には前室の施設を備えている。天井部は、いわゆる隅三角持送技法に類似した架構法を採用しており、北陸では数少ない高句麗様式石室の系譜をひくものとみられる。 前室から出土した須恵器(蓋坏)や直刀片などから、7世紀中葉前後の築造とみられ、能登国造に属する有力氏族の墳墓だと考えられる。昭和60年「石川県の文化財」より平成9年(1997)春 史跡整備完了平成11年(1999)春 蝦夷穴歴史センター開館 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/1-4.html#su
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。