石川県志賀町
地頭中世墳墓窟(やぐら)群
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定史跡 |
|---|---|
| 指定日(出典の記載) | 1979/12/19 |
| 所在地 | 石川県羽咋郡志賀町富来地頭町27-13-2 |
| 概要・説明(出典の記載) | この中世墳墓窟群は、荒木の海岸に流出する富来川の左岸で、海抜約70mの嶮峻な岩壁の中腹に、海に面して構築されている。開口する7基のうち、1号~5号窟の5基が標高9m前後の位置に並列する。様式はいずれも方形窟で、入口の上方に妻入り屋根形を彫出し、雨水が左右に流れるように配慮した実用面と、墳墓堂としての荘厳性を具備する。窟内床面の周囲に排水溝を設け、入口下部に刻出した長押状の下方に排水口が穿たれている。納入遺物は1・2・3号窟に五輪塔、4号窟には宝篋印塔が造立されている。1号窟から約60m離れた海岸寄りに6号窟、その中間の上方で標高約20mの位置に7号窟があり、6号窟に五輪塔陽刻板碑、7号窟に方錐型板碑が納入されている。この様式の墳墓窟は通称「やぐら」と呼ばれ、主に武士の墓として中世の鎌倉地方に盛行した特殊な墓制であって、他の地方には極めて稀にしかみられないこの遺構が、かつての富来院地頭町に現存する意義はすこぶる重要である。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken1-8.html |
| 出典(提供元) | 石川県(有形以外) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 未確認 |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。