石川県志賀町

松尾神社本地仏懸仏

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1989/12/22
所在地石川県羽咋郡志賀町町居カ18の1 松尾寺
概要・説明(出典の記載)松尾寺に所蔵されている松尾大明神(現松尾神社)の本地仏懸仏である。銅造の薬師如来懸仏は、径37.5センチの杉材円板に薄銅板を貼り、中央に、台座の上に結跏趺坐する薬師如来像を安置し、台座下中央を軸にして屈曲した太い銅線を左右に開き、その両端に花瓶を配し、外区を連珠文と三鈷文で飾り、上部には獅噛座と宝珠形の鐶台を付けており、南北朝時代の特色を示している。永禄2年(1559)の銘のある銅板打出薬師如来懸仏は、径21.0センチの檜材円板に薄銅板を貼り、中央に薬師如来像を安置し、左右に蓮花を飾った花瓶を配し、像背に舟形透彫光背、上方に天蓋、下方に透彫波文を打ち、両肩に獅噛座を付けている。この様式の懸仏は能登でもかなり遺存するが、在銘のものは極めて稀である。さきの銅造のものとともに中世の松尾大明神の御正躰として重要であり、さらに現存する松尾神社の造立年代を窺う資料としても重要である。このほか3面の懸仏についても、永禄2年のものと同一様式であり、製作年代も室町末期と推定される。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/rekishishiryou/k-12.html#k-12-2
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。