石川県能登町

前田利家奥郡炭焼申付状

基本情報

文化財の分類(出典の記載)町指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1976-12-23
所在地石川県鳳珠郡能登町宇出津ム42
概要・説明(出典の記載)前田利家が能登奥郡の炭焼について指示した文書である。 / 能登国は4郡からなり、江戸時代、羽咋・鹿島2郡を口郡、鳳至・珠洲2郡を奥郡と称した。この文書は、加賀藩初代藩主前田利家が天正13年(1585)に、奥郡の炭焼共に、何処の山へ入って炭を焼いてもよいが、その代わり役炭は必ず上納せよと命じたものである。宛所が、“すミやき所へ”となっているのは、当時、炭焼共の頭領もなく、十村制もなかったので、炭焼共全般をさしたものになったのであろう。薪炭は当時の生活には不可欠の物資であった。とくに上質の木炭は、城中では戦時の鍛冶炭、平時の茶湯炭など、きわめて重要であった。当初、藩はその貴重な木炭を奥郡に求めたのである。
出典(提供元)能登町
出典データの更新日2025-11-27
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