石川県能美市

能美古墳群 寺井山古墳群 和田山古墳群 末寺山古墳群 秋t根山古墳群 西山古墳群

基本情報

文化財の分類(出典の記載)史跡
指定日(出典の記載)1975/3/18
所在地石川県能美市和田町他
概要・説明(出典の記載)能美古墳群は、能美市内の平野部に点在する寺井山・和田山・末寺山・秋常山・西山の5つの独立丘陵上に造られた古墳群の総称である。各古墳群はそれぞれの丘陵名をとって呼称している。現在、62 基の古墳が見つかっており、前方後円墳、前方後方墳、円墳、方墳といった古墳の主要な形態が全てそろっているとともに、規模も最大140mから最小11mまでさまざまなものが見られる。 造られた時期は、3世紀から6世紀の古墳時代のほぼ全期間にわたり、この間、方墳・前方後方墳・前方後円墳・円墳へと主要な墳形の変遷を追うことができる。埋葬施設も木棺直葬、粘土槨、木造粘土被覆室(横穴式木室)、切石積横穴式石室など多彩で、出土遺物も多くあり、なかには六鈴鏡(和田山1 号墳)、鈴付銅釧(和田山2号墳)、馬鐸・鈴付杏葉(西山9 号墳)、基壇状に並べられた須恵器高杯群(和田山23 号墳)など北陸においては希少な品々も含まれている。こうした諸特徴とともに、各時期には北陸最大級の前方後円墳である秋常山1号墳(墳長約140m・4世紀末)をはじめ、寺井山6号墓(区画墓・3世紀)、末寺山6号墳(前方後方墳・墳長約57m・4世紀前半)、和田山5号墳(前方後円墳・墳長約55m・5世紀半ば)、西山8号墳(円墳・墳長約20m・6世紀半ば)など、加賀地方を代表する有力墳が含まれており、能美古墳群は古墳時代に能美地域を治めた歴代の首長や有力者が眠る特別な墓域であったと考えられる。 以上の特徴を有する古墳群は北陸においては稀有であり、一地域史のみならず日本列島における古墳時代の政治的動向、古墳文化の展開過程を知るうえでも極めて重要な古墳群として位置づけられる。よって、既存の国史跡である和田山・末寺山古墳群、秋常山古墳群に寺井山古墳群、西山古墳群を新たに追加し、「史跡能美古墳群」として一体的な保護を図るものである。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/1-12.html#nomi
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

このサイトは石川県と県内市町が公表した文化財一覧の事実項目を整理したものです。見学できるか、公開されているか、立ち入れるかは出典で確認できないため断定していません。個人や団体が所有・管理する文化財もあるため、訪れる前に所在する市町の案内でご確認ください。所有者・管理者の氏名は掲載していません。

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。