石川県能登町

祭祀遺跡石仏山

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定史跡
種類(出典の記載)その他
指定日(出典の記載)1967-10-02
所在地石川県鳳珠郡能登町柿生ホ16
概要・説明(出典の記載)柿生の石仏山にある巨石群である。 / 石仏山は柿生の小字神道にあり、「お山」「潔戒(結界)山」と呼ばれ、神が宿る場として聖域視されてきた。例祭は、毎年3月に神道地区住民の当屋制により執行されている。  祭祀がおこなわれる祭場は、山麓斜面(北斜面)に設けられ、「前立」、「唐戸」、「奥立」より構成。「前立」は、頭部の尖った柱状の巨大な立石で、高さ約3m、幅60cmの巨石の左右に立石が配置されている。大己貴命の依代とされ、その前面は神事がおこなわれる拝所の広場となる。「前立」から後は急斜面となり、斜面上方約20mの地点には、「唐戸」と呼ばれる石組み状の巨石群、さらに、その6m上方には「奥立」(高さ約2.8m)と呼ばれる巨石が斜面に突き刺さるようにして立つ。これらを総称して「奥の院」といい、少彦名命の依代といわれる。なお、大正14年(1925)に「唐戸」付近から「菊花双雀鏡」(室町時代)一面が出土している。 明治維新の際には、社殿がなかったために、神社の列に加えられなかったというが、社殿が存在しない姿は、原始的な信仰の山(神体山)としての古い形態を残している。こうした信仰の形態と祭祀遺構が評価された。  なお、石仏山のうっそうとした巨木のうち、ケンポナシは県内でも有数の大きさです。
出典(提供元)能登町
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。