石川県能登町
平等寺のコウヤマキ
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定天然記念物 |
|---|---|
| 指定日(出典の記載) | 2009/4/28 |
| 所在地 | 石川県鳳珠郡能登町字寺分弐字114番 |
| 概要・説明(出典の記載) | コウヤマキは、1属1種の日本固有の植物で、常緑高木針葉樹である。幹は直立し、樹高30メートル以上、幹周(胸高)3メートルに達する。福島県から宮崎県までの山地に分布している。高野山に多いので「高野槇」と名付けられた。樹皮は、若枝では赤褐色であるが、後に灰褐色に変わる。枝は一見して先端に葉が輪生しているように見えるが、実際には長枝と短枝があり、長枝には褐色の鱗片葉が螺旋状につく。短枝は長枝の節に多数輪生し、その先に長さ6~14センチメートルの針葉をつけるので、長枝の節部に葉が輪生しているように見える。 コウヤマキは、かつてヨーロッパや北アメリカにも広く分布していたことが化石でわかっているが、北アメリカからは新第三紀に、ヨーロッパからは第四紀更新世の始めに滅びた。現在では日本にのみ残存しており、植物学上貴重な樹種である。平等寺のコウヤマキは、樹高30メートル、幹周(胸高)3.8メートルを測り、平等寺が現在地に移転した、天正11(1583)年頃に植えられたものとすると、樹齢は約400年と考えられる。平等寺が真言宗であるため、高野山にゆかりが深いコウヤマキが植えられたとされている。コウヤマキとしては県内最大の巨樹で、その文化財的価値は高く、また、年輪等に過去の気候や環境の状況を記録していることから古気象等の研究素材として学術的価値も大きい。さらに地域のシンボルとして人々の安らぎと潤いを与えるなど、生活環境保全面からも重要な自然環境資源であり、天然記念物に指定し、その保護を図ることが必要である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken3-25.html#koyamaki |
| 出典(提供元) | 石川県(有形以外) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 未確認 |
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能登町の他の文化財
石川県鳳珠郡能登町寺分2字114番
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石川県鳳珠郡能登町
出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。