石川県能登町
銅造如来及両脇侍像
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 重要文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1985/6/6 |
| 所在地 | 石川県鳳珠郡能登町字布浦 オ-35 薬師寺 |
| 概要・説明(出典の記載) | 布浦の九ノ里薬師寺に伝わり、近世に「能登十二薬師」の一つに数えられているように、地元では古くから薬師三尊像として信仰を集めてきた。右の脇侍の頭上に化仏が表現され、左の脇侍が宝瓶を持つなど、通常の薬師三尊像と異なるところがあるため、単に「如来」の名称で重要文化財に指定されているが、そのことは、造像の模範となる儀軌が確定する前段階の古い作例であることを示すものであり、古代の信仰を尊重して「伝薬師三尊像」と表現しても不都合はない。如来像の、肩を大きく被う厚手の衣が宣字形の台座に垂れて懸裳となる手法や、特長ある襞の表現などに、飛鳥様式が鮮やかに息づいている。古代的な微笑を浮かべた童顔や、やわらかさを増した宝冠、瓔珞の表現には、続く奈良時代初期への移行の気配があらわれており、7世紀後半の制作と考えられている。縁起は、海中から出現したと説き、古代朝鮮からの渡来仏とする説もあるが、仏教の信仰が定着しはじめた当初の、きわめて早い段階の作とする見解が穏当であろう。3尊ともに金銅像(鋳銅・鍍金)で、鍍金の保存もよく、確かな技量が、小像であることを感じさせない大らかな造形美を生み出しており、初期の仏教文化を語る貴重な作例の一つである。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/tyokoku/5.html#waki |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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能登町の他の文化財
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石川県鳳珠郡能登町
出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。