石川県能登町

銅造如来及両脇侍像

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1985-06-06
所在地石川県鳳珠郡能登町布浦オ36
概要・説明(出典の記載)九ノ里薬師寺に所蔵される金銅仏である。 / 銅製の仏像に金メッキを施した金銅仏で、中央の如来像の両脇に脇侍が配置される。如来像は一鋳で台座に座し、裳先を宣字座の前に垂らして懸裳としている。頭部は肉髻相をあらわし、頭髪に文様はない。左手には、丸薬のような小さい薬壺を持っている。両脇侍の下部にはS字状の棒があり、中央の如来が据えられている方形台の両側にある筒に差し込まれている。右の脇侍の頭上に化仏が表現され、左の脇侍が宝瓶を持つ。通常の薬師三尊像と異なるところがあるため、単に「如来」の名称で重要文化財に指定されている。しかし、そのことは、像づくりの形式が確定する前段階の古い作例であることを示すものであり、古代の信仰を尊重して「伝薬師三尊像」と表現しても不都合はないとされる。鍍金の保存もよく、確かな技量が、小像であることを感じさせない大らかな造形美を生み出しており、初期の仏教文化を語る貴重な作例の一つである。
出典(提供元)能登町
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。