石川県能登町
いずがま古墳
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 町指定史跡 |
|---|---|
| 指定日(出典の記載) | 1975-12-25 |
| 所在地 | 石川県鳳珠郡能登町七見ソ字92番地 |
| 概要・説明(出典の記載) | 七見地内に所在する古墳である。 / 七見集落の北東側台地上の水田中に、墳丘石室だけが残されている。墳丘は周辺の水田化に伴って取り除かれてしまったようで、元の大きさは不明である。地元では「さわらずの石」としてタブー視され、守られてきた石室は横穴式である。 昭和55年(1980)に調査が実施され、6世紀末~7世紀前半頃(約1400年前)に造られたものと推定されている。盗掘を受けているためか、副葬品がほとんど出土せず、土師器や須恵器片が見つかる程度であった。また、越前焼や釘とみられる鉄製品が出土していることから、16世紀ごろに墓として再利用された可能性が指摘されている。 石室には3.5tもある天井石をはじめ巨石が用いられている点が特徴で、こうした巨石を運搬するには相当な労働力が必要だったはずである。埋葬者は小さな集落の有力者ではなく、さらに広い地域を支配した人物と考えられ、漁業や農業、製塩業など様々な業種の人々を含む七見周辺の支配者だったようである。 なお、「いずがま」の名称は、土中から石室が顔を出した様子から「出(い)づ釜(がま)」と称したことに由来するとの説がある。 |
| 出典(提供元) | 能登町 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
このサイトは石川県と県内市町が公表した文化財一覧の事実項目を整理したものです。見学できるか、公開されているか、立ち入れるかは出典で確認できないため断定していません。個人や団体が所有・管理する文化財もあるため、訪れる前に所在する市町の案内でご確認ください。所有者・管理者の氏名は掲載していません。
能登町の他の文化財
石川県鳳珠郡能登町寺分2字114番
石川県鳳珠郡能登町宮犬16-33-甲
石川県鳳珠郡能登町石井リ105
石川県鳳珠郡能登町山中11字8番地
石川県鳳珠郡能登町笹川ノ25
石川県鳳珠郡能登町
出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。