石川県能登町

宇出津崎山縄文遺跡

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定史跡
指定日(出典の記載)1973-10-05
所在地石川県鳳珠郡能登町崎山4丁目117
概要・説明(出典の記載)宇出津崎山台地に所在する縄文遺跡である。 / 宇出津港の西側には、富山湾へ突出する崎山台地がある。この標高約30mの海岸段丘上にあるのが、宇出津崎山縄文遺跡である。  昭和12年に初めて遺跡の存在が知られ、昭和27年の九学会能登半島調査で先史班による試掘調査がおこなわれている。班長の東京大学山内清男教授は出土した土器を整理し、遺跡の年代は縄文時代中期後葉(約4000年前)にあたるとした。そして、同じ頃の北陸圏内で、加賀に分布している北塚式土器や、越中の串田新式土器とは差異があるとして、「宇出津式土器」と命名した。以後、この遺跡は、北陸の縄文時代中期後葉後半の標式遺跡となっている。  その後、旧能都町は崎山台地に宅地造成を計画したため、昭和64年に緊急発掘調査が実施。その結果、9,000㎡の広がりをもつ、大遺跡であることが判明した。また、住居中央に石組の複式炉をもつ宇出津式期の円形竪穴住居址と、粘土床炉を設けた後期前葉気屋式期の方形竪穴住居址各1棟が検出された。  現在、住居址を中心とする遺跡の一部は緑地公園として整備されている。
出典(提供元)能登町
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。