石川県白山市

御仏供スギ

基本情報

文化財の分類(出典の記載)天然記念物
指定日(出典の記載)1938/8/8
所在地石川県白山市吉野チ3 ほか
概要・説明(出典の記載)この木は、円筒状の樹形を示した杉の巨木である。樹形からは「さかさスギ」の別称も与えられている。 / 雲竜山の麓の水田の中に立つ巨木で、幹は地上約1メートルの位置から南方に1本の太枝を出し、さらに高さ8メートルほどの間に十数本の巨大な枝を分岐せしめている。根元周囲約7.6メートル、高さ約18.7メートル、枝張りは東方・西方ともに約11.5メートル、南方12.4メートル、北方約14.4メートル、樹被は東西23メートル、南北27メートルに及ぶ類楕円形で樹高18.7メートルより枝張りの長さが大きい。したがって、樹形は円筒状を示し、頂部がやや円錐状を呈している。おそらくは、地下水が浅いため、根を水平に近く広げ、さらに下部の分岐も水平に延長せしめたものと見られるが、昭和2年(1927)に、降雨、落雷による主幹上部の損傷を受け、近年にもシロアリ蝕害による一部の樹皮伐採があった。南北朝時代の初期に吉野祇陀寺を開いた祖継大智が、この地を去って肥後に帰るにあたって植えた供養樹であると伝えられ、また、明峰素哲が、のちに祇陀寺に隠居して入寂したとする異伝から、このスギの大木を明峰の墓標とも説かれてきた。樹形からは「倒スギ」の別称も与えられている。
出典(提供元)白山市
出典データの更新日2026-01-20
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。