石川県金沢市
葫蘆様釜
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 2000/10/24 |
| 所在地 | 石川県金沢市出羽町2の1 石川県立美術館 |
| 概要・説明(出典の記載) | 口造りは輪口で、花の実摘みの共蓋落込み蓋が付く。葫蘆様いわゆる瓢箪の形をした釜で、下部の胴に遠山の鐶付が付き、釜肌は、ざっくりとした荒肌である。天和4年(1684)、金沢の天徳院第3世月坡道印(1637~1716)の需めに応じて作られたもので、瓢箪の形は禅宗において禅機の奥義の大成を意味する。注文主の名から別名「月坡釜」とも呼ばれる。月坡禅師は曹洞宗の僧であるが、黄檗宗の隠元や木庵にも学んだ高僧で、前田綱紀の依頼により加賀に来た。のち徳川光圀に招聘され水戸に赴いたが、天和元年(1681)、再び加賀に来て暫く天徳院3世として住持した。釜の共蓋蓋裏にこの釜の制作意図を詩文化した月坡禅師の筆跡が、陽鋳してある。初代寒雉の釜の中には、仙叟好みの作品が多いが、この作品は、禅宗の名僧が注文主としてわかっており、虚飾を排した形象といい、禅寺の茶の湯釜にふさわしい逸品である。また、共蓋蓋裏の詩文の陽鋳銘により制作年代が確定され、寒雉54歳の脂の乗りきった時期の作品として貴重である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-18.html#k-18-2 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。