石川県金沢市
絹本著色伯陽図
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1960/5/27 |
| 所在地 | 石川県金沢市出羽町 2ー1 石川県立美術館 |
| 概要・説明(出典の記載) | 筆者の岸駒(1756~1838)は、本姓を佐伯と称したが、大成して岸氏に改め、名を駒といったので、一般に音読が通用している。越中に生まれ、京に出て有栖川宮の侍臣となり、天保7年(1836)に蔵人所衆、従5位下、越前守に任官するなど、絵師としては相当の地位を得て活躍した。定まった師はないが、江戸後期の沈南蘋派や円山・四条派などの各派の技法を学んで、折衷的ないわゆる「岸派」を確立した。虎の絵を描くに独特の描法を用いて知られ、金沢城の襖絵も描いたといわれている。主題の伯陽とは、中国道家思想の開祖、周代の哲学者老子のことで、その字である。楚国に生まれ役人となり、孔子が訪ねて礼の教えをうけたともいわれている。本図は、老子が周の乱世をみて隠棲しようと考え、関所の函谷関にいたった時、関守の令伊喜が道を求めたので道徳五千言、老子道徳経を説いて聞かせ、どこかに消え失せたという故事を描いたもので、沈南蘋派風な細やかな描写のなかにも、落ち着いた幽玄な情緒が描き出されている岸駒晩年の代表作の1つである。昭和60年「石川の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kaiga/k-1.html#k-1-1 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。