石川県金沢市

下涌波のモウソウキンメイチク林

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定天然記念物
指定日(出典の記載)2002/8/27
所在地石川県金沢市下涌波町鳥毛15番地内
概要・説明(出典の記載)下涌波のモウソウキンメイチク林は、金沢市下涌波町鳥毛の標高70~100mの丘陵斜面約2300平方メートルに、700本近くが群生する。地元では「シマダケ」と呼ばれ、昭和30年代頃から繁殖をはじめたといわれている。当初は、東側斜面に生育していたが、徐々に広がり、南側斜面にも出現するようになったという。現在、稈は、新旧が雑然と混在し、雪などによる倒桿も見受けられる。モウソウチクは、中国原産で、現在は北海道から南西諸島の各地で栽培され、竹林を形成している。金沢付近では、安永年間(1772~80)、加賀藩足軽岡本右太夫が、江戸から持ち帰ったモウソウチクを十一屋及び泉野、次いで別所に分植したことが栽培のはじまりという。モウソウチクの変種とされるモウソウキンメイチクは、稈が黄色で、節ごとに鮮やかな緑色の縦縞が入る。九州、四国で稀に自生種がみられ、天然記念物に指定されている。また、石川県では、輪島市の「縄又のモウソウキンメイチク林」が知られ、平成10年に県の天然記念物指定を受けている。下涌波のモウソウキンメイチク林は、こうした他地域の天然記念物と同様の特徴をもち、自生種として稀有、珍奇な品種として貴重であり、群生面積、生育本数ともに、他のモウソウキンメイチク林と比較しても、遜色のないものである。よって、保存する価値を有すると認め、天然記念物に指定する。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken3-18.html
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。