石川県金沢市
野々宮図硯箱
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1970/11/25 |
| 所在地 | 石川県金沢市出羽町2の1 石川県立美術館 |
| 概要・説明(出典の記載) | 謡曲「野々宮」から題材をとり意匠化した硯箱である。蓋の甲が盛り上った被せ蓋造りで、豊かな胴の張りと隅丸の形姿は全面金の沃懸地で、まことに豪華である。蓋表は、厚貝や鉛板を用いて主題の榊と鳥居を表現し、右端の柴垣は箱身部の底面まで続いており、その構成は大胆で、夢幻能の「野々宮」を象徴的にあらわしている。蓋裏と身の内部は、薄・桔梗・萩・菊など咲き乱れる秋草を螺鈿の技法で表現し、寂秋の趣がよくあらわれており作品全体から受ける高い気品は、嵯峨野の野々宮を美しく表現している。身の内部は、左半分に硯と水滴を納め、右半分は筆を置くように空間をとり、右隅に刀子入れを作ってある。作者の尾形光琳(1658~1716)は、京都の富裕な呉服商雁金屋の二男に生まれ、多芸な父の血を受けて育った。弟乾山とともに、光悦・宗達の芸術に深く影響を受け、絵画や漆芸の新境地を開き、独特の美の世界を創造し、多くの名品を残した。もと山川家の伝来品である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-7.html#k-7-1 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。