石川県金沢市

銭屋五兵衛家年々留 附留帳

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1984/7/10
所在地石川県金沢市金石本町ロ55 石川県銭屋五兵衛記念館
概要・説明(出典の記載)近世末期に加賀国石川郡宮腰町(後の金沢市金石地区)に居住した回船業者銭屋五兵衛家の当主の記した留帳。「年々留」の第1冊(長帳、墨付190枚)は、文政11年(1828)の起筆で、天保14年(1843)頃までの記載があり、若干の異筆部分を除くほかは、ほとんどが銭屋五兵衛自身の筆になる。第2冊(長帳、墨付135枚)は、天保14年(1843)の起筆で「銭五事件」直前の嘉永5年(1852)3月まで記載され、五兵衛が記しているが、途中から長男銭屋(清水)喜太郎の筆が加わる。内容は、家訓にはじまり、船の新造や難船の記事のほか、土地・家屋・道具類の購入や交際の様相など多方面にわたり、銭屋五兵衛家の盛時の動向が書き留められている。銭屋五兵衛家の史料は、「銭五事件」による闕所のため、ほとんどが失われており、わずかに亡失を免れた年々留」は、現存する唯一の基本史料といえる。また、「留帳」は、家名再興が許された後に、喜太郎の次男銭屋(清水)余三郎によって作成されており、第1冊(袋綴、墨付116枚)は、文久4年(1864)に起筆されて慶応3年(1867)頃に及び、第2冊(袋綴、墨付162枚)は、慶応3年(1867)起筆で明治5年(1872)に至る。この「留帳」も、単に再興以降の銭屋に関する基本史料であるにとどまらず、加賀藩政終末期から明治維新期の海運ならびに政治の動向を知るための重要な記述を含む。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/komonjyo/k-19.html#k-19-1
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。