石川県金沢市

前田土佐守家関係資料

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)2006/10/20
所在地石川県金沢市片町2の10の17 前田土佐守家資料館
概要・説明(出典の記載)前田土佐守家は、前田利家の次男利政を家祖とし、加賀藩の年寄役を務めた「加賀八家」の1つで、5代直躬、6代直方、7代直時、10代直信が土佐守に任じられたことから、一般に「前田土佐守家」と称されている。本資料は、前田土佐守家に伝来した古文書類5764点、雅堂文庫751点、武具甲冑・書画・工芸品類2549点、合計9064点から成っている。このうち古文書類は、大別して、家政文書・藩政文書・学芸文書・明治以降の4つの文書群から成っており、加賀藩臣前田土佐守家の成立や、藩政史上における当家の果たした役割、さらには漢詩、和歌、武芸など当主の教養・修養等に関する史料がある。特に織田信長黒印状や豊臣秀吉の消息は、初期加賀藩の成立を知るうえで極めて重要な史料である。また雅堂文庫は、そのほとんどが江戸時代の和本であり、内容は漢籍、漢学書、仏教書、歴史書、兵法書等多岐にわたる。武具甲冑・書画・工芸品類は、藩祖利家ほか前田土佐守家歴代当主所用の甲冑・武具・刀剣及び、当主の肖像画を含む書画・道具類などであり、とりわけ、初代利政の所用とされる甲冑「黒漆塗黒糸威二枚胴具足」及び、芳春院が2代直之に贈与した利家所用の脚絆はいずれも16世紀の作品で、父利家と母まつを想起させる当家を代表する逸品である。『前田土佐守家関係資料』は、大名並の格式を誇った当家の暮らしぶりを知る格好の資料であるとともに、歴代藩主や芳春院の書状、加賀騒動や藩財政に関わる史料など、加賀藩政を知るうえで欠くことのできない貴重な資料となっている。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/rekishishiryou/k-15.html#k-15-2
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。