石川県金沢市
飴釉茶碗 銘聖
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 2000/10/24 |
| 所在地 | 石川県金沢市 金沢市内 |
| 概要・説明(出典の記載) | 口縁は大きくうねり楕円状をなし、口から胴にかけて一方に大きく反らせた奇異な形姿である。また胴に三方、高台脇に二方、斜めに櫛目状の荒々しい箆目が付けられ、随所に削跡を残し、やや薄目に成形されている。高台は畳付きが細く小振りであり、高台内に高い兜巾が作られている。総体に大樋特有の飴釉が掛けられており、釉調はかせた趣を呈している。なお胴の一方に深緑色の釉を部分的に掛け、景色となっている。本品は、前田家の茶堂茶具奉行を勤めた裏千家4代仙叟宗室(1622~1697)好みの茶碗といわれており、箱蓋裏に「聖うつし 初代大樋作 仙叟へら添しならん 於是庵 精中(花押)」とある。また、箱の側面に「前田土佐守様 明和七年寅九月出ル聖長次郎茶碗大樋長左衛門写之」と記されている。初代大樋長左衛門が、長次郎の「聖」を写し、さらに仙叟が篦を加えたという。また、加賀藩年寄前田土佐守家の伝来と伝えられる。本品は、初代大樋長左衛門の作品の中で、とりわけ変化に富んだ作行きを示しており、一際異彩を放つ優品である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-17.html#k-17-2 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 未確認 |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。