石川県金沢市
紙本墨書温泉頌山中の句
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1984/7/10 |
| 所在地 | 石川県金沢市出羽町 2ー1 石川県立美術館 |
| 概要・説明(出典の記載) | 芭蕉(1644~1694)は、我が国詩歌史上に俳諧という庶民詩の一大金字塔を樹立した人として広く知られている。伊賀国柘植もしくは上野赤坂町に出生。父は松尾与左衛門、母は桃地氏の出という。幼名を金作、長じて忠右衛門宗房、俳号は「はせを」と自署し、別号に桃青・泊船堂・釣月庵・風羅坊などがある。元禄2年(1689)3月下旬、曽良とともに「おくのほそ道」の旅に立ち、約5ヶ月の間、奥羽・北陸を行脚し、7月27日から8月4日まで山中温泉に滞在、金沢での風交に疲れた体調を整えた。その折、山中十二家の1つ和泉屋に投宿、大いに歓待された。和泉屋の主人は、当時14歳の久米之助で、芭蕉は、久米之助に桃妖の俳号を与え、この懐紙を染筆して贈った。句は折からの菊の季節に寄せて菊慈童の故事を引合いに持出し、山中温泉の効をたたえた上品な挨拶吟。中七を「菊をたおらぬ」として、『おくのほそ道』にも載るが、前書は省かれ、『俳諧書留』にも前書を逸する。その意味でも、この懐紙は貴重なものである。昭和60年「石川の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/syoseki/k-1.html#k-1-2 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。