石川県金沢市

黒漆打刀拵 中身 備前国長船住左近將監長光造 附朱漆打刀拵

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1989/1/9
所在地石川県金沢市出羽町2の1 石川県立美術館
概要・説明(出典の記載)打刀拵とは、従来の太刀拵に代わって、室町時代後期ころ出現した帯用太刀の刀装である。本品は、桃山期(16世紀)の製作と考えられる黒漆打刀拵の優品で、鞘書の所伝では織田信雄より加賀前田家の家老となった本多政重が拝領したものという。中身は太刀の長光であり、ごく肉の薄い黒漆鞘で革を着せて黒漆をかけている。鞘の栗形は特殊な山形となり、鐺は欠失したままとなっている。返角ははじめから付いておらず、柄は白鮫着と珍しく、目貫は金無垢を用いている。縁と鐔(三枚鐔)の製作は同一で、縄目文である。柄巻は藍韋組上げで、漆をしみ込ませて堅固である。現在、刀身には下貝金着、上貝銀立葵紋となった二重はばきが付いているが、この黒漆打刀拵には下貝の大刀はばきだけで入るようになっており、附の朱漆打刀拵には二重はばきで入る。なお、附とした朱漆拵は、柄巻に紙芯を入れており、鞘塗や形からみて製作年代はかなり時代が下がるものとみられる。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-15.html#k-15-1
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。