石川県金沢市

紺紙金字法華経巻第四 平清盛・頼盛筆 附蒔絵経筥一合

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1950/8/29
所在地石川県金沢市 0
概要・説明(出典の記載)本経巻は、平清盛(1118~1181)・頼盛(1131~1186)兄弟が書写したものである。奥書(現在は巻頭に置かれている)には、「承安元年六月十三日書写了、参議正三位右兵衛督平朝臣頼盛、端四十八行入道太相国御自筆也」とあり、書き出しの48行を清盛が書き、後を頼盛が書き足したことが知られる。広島県の厳島神社に伝わる、いわゆる「平家納経」33巻は著名であるが、同社には、このほかに、清盛・頼盛が嘉応2年(1170)9月より承安2年(1172)6月まで約2年をかけて書写し奉納した、紺紙金字の法華経7巻と観音経が伝わっている。もとは10巻1具であったものといわれ、本経巻は、このうちの1巻に相当する。なお、蒔絵箱の経島の図は、狩野探幽の下絵を、加賀3代藩主前田利常の御用細工人であった清水九兵衛が蒔絵したもの。経巻の軸は後藤程乗が金無垢で龍虎を彫金した上に、水晶を覆っている。外箱の箱書は利常で、前田家の旧蔵品。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/syoseki/5.html#kinzi
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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