石川県金沢市

本願寺金沢別院本堂、附古図

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)建造物
指定日(出典の記載)2005/3/25
所在地石川県金沢市笠市町2-47 本願寺金沢別院
概要・説明(出典の記載)創立と沿革 浄土真宗本願寺派金沢別院は、天文15年(1546)に創建された「金沢御堂」を前身とし、別名「金沢坊」や「御山」とも呼ばれ、加賀一向宗の拠点であった。その後、金沢御堂は、天正8年(1580)柴田勝家に攻略され、佐久間盛政の居城となるが、前田利家の金沢入城後、文禄年間(1592~1596)迄に、袋町に寺地を賜り本堂を再建した。慶長16年(1611)には、3代藩主前田利常より、現在の寺地を拝領して伽藍再建に着手し、元和5年(1615)に完成、寺基を移した。しかし、元禄3年(1690)以降、度々火災に遭い、本堂は嘉永2年(1849)に、経蔵は慶応2年(1866)に、鐘楼は安政3年(1856)に、それぞれ再建され現在に至っている。 本堂本堂は境内の中央に東面して建つ、平入り、桁行9間、梁間8間の大規模な建築である。屋根は、入母屋造り、本瓦葺で、向拝は3間の間口をもち、妻部に比翼の千鳥破風を付けた特徴ある外観である。本堂の平面は、前方に畳132帖の外陣、44帖の矢来内を置き、中央後方に、二段高く床をあげた後門形式の内陣を配し、その脇に内陣より一段落として左右の余間、さらに余間の外側に三の間をとり、内陣及び余間の後方に後堂を置く。本堂の外周は前面及び両側面に広縁と落縁を付け、後堂の背に後補の倉庫が付加されている。構造的には、柱は向拝柱と縁柱を角柱とする以外はすべて円柱を使用し、入側柱を含めそれより内側の柱は、いずれも柱頭を天井裏まで延ばし、小屋梁を直接受ける「建登柱」の手法をとり、大建築にふさわしい構造的な配慮がなされている。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kenzoubutu/k-17.html#k-17-1
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。