石川県金沢市

西田家庭園 玉泉園及び灑雪亭露地並びに庭園

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定名勝
指定日(出典の記載)1960/5/27
所在地石川県金沢市小将町8-5
概要・説明(出典の記載)山畔崖地を利用した上下二段式の池泉回遊式庭園。立地条件と水の動きを巧みに生かした庭である。下段の玉泉園は、西庭・本庭・東庭の三つに分けられる。本庭は、「水」字形池泉を中心に、山畔部を滝石組または流れとして、配石し、各所に燈籠や手水鉢を配し、変化に富んだ優美な景観を構成しており、興趣に富んでいる。また、広間の前庭として、観賞式の書院庭園としての手法もとられている。西庭・東庭は、青苔が一面に敷きつめられ、飛石が打たれ、手水鉢・燈籠などが景観よく配されている。上段の灑雪亭露地並びに庭園は、千宗室(仙叟)の指導により作庭されたと伝えられ、茶席と露地・池泉からなる。待合や茶席への飛石が打たれ、茶席の前には雲龍の陽刻をなした優雅な蹲踞が設けられている。以上の庭園工作物のほか、園内一面に密生する青苔の美しさ、兼六園の樹林を背景に、モミ・ヒノキ・ゴヨウマツなどの巨木の繁茂する幽玄美、技術を凝らした植栽の刈込の美など、日本庭園の総合美の真髄を味わうことができる。作庭年代は江戸前期、文禄元年(1592)の秀吉の朝鮮侵略のおり、宇喜多秀家に伴われてきた朝鮮人少年で、加賀藩二代藩主前田利長の近侍となった脇田直賢(如鉄)が着工し、四代にかけて完成した。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken2-1.html
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。