石川県金沢市

金地水墨虎之図六曲屏風 岸駒筆

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1969/2/18
所在地石川県金沢市出羽町 2ー1 石川県立美術館
概要・説明(出典の記載)岸駒は、寛延2年(1749)に越中国(1説に金沢)に生まれ、養父は金沢の佐伯九兵衛という。本姓は佐伯氏であったが、岸氏に改め、名を駒と称したので、一般には、岸駒の音読が通用している。定まった師はないが、金沢在住のころ矢田四如軒に学んだといわれ、のち京都に出て、沈南蘋や円山・四条派を学んで折衷的な画風を確立している。松村呉春が近景を描き、岸駒が遠景を描いた合作の山水図も遺っている。有栖川宮の侍臣となり、越前守に任じられ、天保9年(1838)に没している。多くの門弟を集めて当時の画壇の中心であった円山・四条派に対抗する力量を持ち、この一派を岸派と呼んでいる。文化5年(1808)に、金沢城が大火に遭うが、翌年の修復工事に参画して、殿中の襖絵を一門で描いている。本図は、金地に得意の猛虎を描いている。左隻には岩間にうずくまる虎を、右隻には飛びかかろうとして宙を飛んでいる虎を、つけたて技法により、筆力鮮やかに、装飾的に描いている。岸駒の覇気ある鋭い筆法がよく表われた作品である。昭和60年「石川の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kaiga/k-12.html#k-12-2
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。