石川県金沢市

紙本墨書作庭記

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1950/8/29
所在地石川県金沢市 0
概要・説明(出典の記載)造庭に関する思想・技術を理論的に記述した最古の秘伝書。もと無題。別称『前栽秘抄』などという。作者は橘俊綱(生没未詳)と考えられ、長久年間から寛治年間(1040~1094)にかけての成立とされる。該本は、最古の写本で、上下2巻。奥書に「正応第二夏林鐘女七朝徒然之余披見訖、愚老(花押)/後京極殿御書重宝也可秘々々(花押)」とある。ために、長く後京極良経の著作と考えられてきたが、近年の研究で、内容上からの検討により、さらにさかのぼって俊綱の著作説が定説化された。俊綱は「水石風骨を得たる人」(『尊卑分脈』)で、造庭にふさわしい人物。延円阿闍梨の立石の秘伝などを参考として構成したようである。寝殿造りを前提として、立石・島・池・河・滝などの次第を詳述し、後半は立石の口伝・禁忌などを述べ、最後は楼閣の条でおわる。当時の四神相応観・陰陽五行説が造庭にも重視され、王朝の思想的背景を反映したものとなっている。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/syoseki/6.html
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。