石川県金沢市

正親町天皇宸翰御詠草 永禄四年八月十五夜三条西公条点

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1950/8/29
所在地石川県金沢市出羽町 2ー1 石川県立美術館
概要・説明(出典の記載)永禄4年(1561)8月十五夜の歌会で、「閑見月」という題で詠んだ正親町天皇の宸筆の御詠草である。1首は「夜とともにむかふかうちは空の月しつかにすめるかきりをそ見る」。「称名院合点」とあるのは、天皇が和歌を学んだ称名院三条西公条に、添削せしめたことを意味する。公条は、翌々年77歳の生涯を閉じる。正親町天皇(1517~1593)は、後奈良天皇第1皇子、弘治3年(1557)践そ、29年間在位し、その間、信長・秀吉の援助を受けて皇室は次第に安定していくことになる。祖父をはじめ、三条西公条・実枝父子から和歌・漢学等の古典を学び、王朝文化の伝統を守ることに努めた。戦国期にあっても盛んに歌会を催し、中でも「天正内裏歌合」(1579)は特に記すべきもの。自身も「正親町院後百首」「三十首和歌」等の定数歌を遺している。書流の系譜は、後柏原院流に属すとされ、後柏原天皇に似て、流麗な筆致である。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/syoseki/7.html#se
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。