石川県金沢市
焼飯釜
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 2000/10/24 |
| 所在地 | 石川県金沢市 金沢市内 |
| 概要・説明(出典の記載) | 初代宮崎寒雉(1631~1712)は、通称を彦九郎、名を義一という。晩年剃髪して一艸庵寒雉と称した。鳳至郡中居村(現穴水町中居)に生まれ、京都で鋳金の技法を学び、金沢に帰ってから藩の御用釜師となった。作品の多くは5代藩主前田綱紀が京都から招いた裏千家4代仙叟宗室の好み、指導による意匠のもので、侘びた趣の深い名品を多く残した。本品は、三角形の胴が直立し、肩と上底から中底にかけてが曲線を描いている。この特徴ある形状が三角むすびのようであり、焼飯釜と称される。一角の肩に茸の鐶付が付され、その近くの肩と胴にも茸を鋳出している。もう一方の鐶付は、琴柱をかたどる。共蓋も摘みを茸形にし、掻立鐶を伴う。この釜を収める箱の蓋裏には、享和3年(1803)、弧庵馬仏の箱書があり、「貞享二とせ仲秋の頃にや有けむ、仙叟、寒雉両士秋色のおかしきにめて、卯辰山茶臼山に茸狩し、とある松陰に舎り腰なる焼飯を解かんとす。仙叟誤テ取落ス。秋の草葉のへはり付、ころころと焼飯は谷へ落たりけり(略)四五日して寒雉新釜を鋳て仙叟へ送之(略)叟歓の眉を開き、春秋これを愛せは飢る事なしと賞翫す(略)」とその由来が記されている。本品は、初代寒雉の作品の中でも、特に独創性にあふれ、名器として古くから知られている代表作である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-18.html#k-18-1 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 未確認 |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。