石川県金沢市

刀 銘賀州住兼若

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1978/3/7
所在地石川県金沢市出羽町2の1 石川県立美術館
概要・説明(出典の記載)この刀は、作柄がすばらしく、3代兼若の代表作で、かつて画聖岸駒が所持したことが知られる。3代兼若は、名を四郎右衛門といい、2代又助兼若の長男である。活躍した時期は、現存する作品によれば、延宝5年(1677)から正徳元年(1711)の間であるが、2代又助兼若の代作、代銘などをしており、延宝以前の寛文年間(1661~1673)における両者の区別は困難である。この刀の形状は、鎬造、庵棟、身幅広く、重ねが厚くしっかりした姿、中鋒である。鍛は板目肌でよく錬れ、地沸が強くつき健全である。刃文は、特有の箱乱れ、沸・匂深く、太い足・葉しきりに入り刃中華やかである。帽子は、真ぐ、尖って少々返る。茎は、生ぶ、先が栗尻で、目釘孔が1個あり、鑢目は勝手下りである。銘は、表の棟寄りに5字、裏に画聖岸駒の識す銘「霊護 寛政庚申仲冬十七 支禦危難子孫宝焉 雅楽助岸駒識」が切られている。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-10.html#k-10-2
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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