石川県金沢市

粉引茶碗 銘楚白

基本情報

文化財の分類(出典の記載)県指定有形文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1960/5/27
所在地石川県金沢市出羽町2の1 石川県立美術館
概要・説明(出典の記載)朝鮮産抹茶碗の一種で、「粉吹」とも書く。白釉を施した茶碗で、釉面が粉を引いたような状態になっているため、「粉引」の名が生まれたといわれている。この茶碗は、鉄分の多い灰黒色の素地に、全面にわたって白釉をかけ、そのうえから柔らかい透明性の釉薬をかけたものであるが、白釉をかけるとき、「火間」と呼ぶ胴の一部に白釉のかからなかった三日月形の部分ができ、それが単調さをふせぐ見事な景色となっている。外側の白釉のなかには、ところどころに青なだれ釉が散らばっており、内外ともに浸み模様がすばらしい効果をあげている。作行きは全体に薄造りで品格があるが、口縁部はやや厚手となっている。高台は竹の節で、内部に釘彫様の渦巻がある。銘を「楚白」と持つこの茶碗は、三好長慶が所持した「三好粉吹」とともに、粉引茶碗中第1の名碗として広く知られ、前田利常愛用の茶碗として加賀前田家に伝来した。李朝初期朝鮮全羅南道長興で焼かれたものとされている。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-1.html#k-1-2
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。