石川県白山市
沈金彫手筥
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 重要文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1950/8/29 |
| 所在地 | 石川県白山市三宮町ニ105-1 |
| 概要・説明(出典の記載) | この手筥は、室町時代に我が国で作られた箱で、文様の配置や表現は中国風であるが、一方では和風の趣も見せ、沈金が行われるようになった初期の作品として貴重なものである。 / 沈金は中国で鎗金といい、漆塗面に文様を針彫りし、刻文のなかに金箔を付着させたもので、中国宋・元時代より盛んに行われた加飾法である。我が国では、すでに室町時代に中国より鎗金器が数多くもたらされ、これを模したものが製作されるようになった。この手筥は、室町時代に我が国で作られたもので、長方形の印籠蓋造りで、蓋表の稜に大きく曲面を作り、塵居を広く設け、各側面に段落を作って唐戸面様に仕立て、直線的で端正な形となった特殊な形式の箱である。黒漆塗に細く流麗な線の沈金で、蓋の表に鳳凰2羽を旋回状に配し、余白を牡丹と菊の花枝でうめ、蓋の4側面に唐花唐草文などを配している。また身の各面に鳳凰1羽と牡丹・菊を描き、側面に金銅製の魚子地藤巴を彫った紐金具を打っている。文様の配置や表現は中国風であるが、一方では和風の趣も見せ、沈金が行われるようになった初期の作品として貴重なものである。 |
| 利用に関する出典の記載 | 11月は16:00まで、12月~3月は休館 |
| 出典(提供元) | 白山市 |
| 出典データの更新日 | 2026-01-20 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。