石川県白山市

白峰の出作り民家(山の小屋)と生活用具

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要有形民俗文化財
指定日(出典の記載)1978/8/5
所在地石川県白山市白峰リ-30 石川県立白山ろく民俗資料館
概要・説明(出典の記載)この民家は、白峰村字大道谷の五十谷チュウの山にあった永久出作り地の山の小屋、尾田初家を、白峰村が移築保管したものである。尾田家は、標高820メートルの尾根の中腹に、キャーチ(屋敷と畠地のある囲い地)をとり、蔵と蚕小屋の付属建物とともに位置していた。建築年代は文久2年(1862)頃とみられ、白峰村の出作り小屋全体の中でも中型の古い型体に属する。屋根は入母屋の合掌造りで茅葺だが、尾田家の場合は、西北に面した片側の茅屋根を地面まで延ばした根葺形式であることが特徴的で、日本の民家建築史の上でも貴重な建物として注目されている。間取りは、妻側の玄関からジロ(囲炉裏)のあるオミャと座敷・仏間が縦列する一列型式で、古くは床は地床であったらしい。仏間の脇に坊さま専用の入口があって真宗王国の特色を備え、玄関脇の下壁に猫のくぐり戸があるのも珍しい。尾田家の民具は一般的なものだが、猪追いの法螺貝が貴重である。昭和60年「石川県の文化財」より / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/minzoku/1-4.html
出典(提供元)石川県(有形以外)
出典データの更新日2025-11-26
地図未確認

このサイトは石川県と県内市町が公表した文化財一覧の事実項目を整理したものです。見学できるか、公開されているか、立ち入れるかは出典で確認できないため断定していません。個人や団体が所有・管理する文化財もあるため、訪れる前に所在する市町の案内でご確認ください。所有者・管理者の氏名は掲載していません。

白山市の他の文化財

石川県白山市の一覧(71件)を見る

出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。