石川県白山市

木造獅子狛犬

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1989/6/12
所在地石川県白山市三宮町 2ー105 白山比咩神社
概要・説明(出典の記載)もと本殿外陣に安置されていた大型の獅子狛犬一対像である。阿形の獅子、吽形の狛犬とともに桧の前後縦三材に後肢に横一材を引き寄せる構造で、漆塗彩色仕上げとしている。神社の守護獣としての獅子狛犬像は、平安時代以来数多く造立されたが、軒下とはいえ社殿の階上椽におかれる中型以上の平安期に遡る古例は極めて少ない。滋賀・御上神社、京都・藤森神社に伝存する狛犬はその稀有の遺例として重要文化財に指定されているが、その他では広島・厳島神社に伝わる一回り小さい二対が知られるに過ぎない。本一対像はこれらに比べて一段と大型のものであるが、前肢を揃えほぼ正面向に前傾する姿、後方へと軽快に流れるたてがみ、穏やかな筋骨の表現など極めてよく似ており相近いころの造像であることを思わせる。現状、像表面の彩色は全て剥落し、漆下地をあらわしているが、材の朽損等少なく、獅子の耳、狛犬の頭頂の一角を失い、狛犬の尾を補作するほか、保存状態の良いことも賞され、異例の稀な平安期獅子狛犬の優れた大作である。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/tyokoku/6.html#sisi
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
地図地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します)

このサイトは石川県と県内市町が公表した文化財一覧の事実項目を整理したものです。見学できるか、公開されているか、立ち入れるかは出典で確認できないため断定していません。個人や団体が所有・管理する文化財もあるため、訪れる前に所在する市町の案内でご確認ください。所有者・管理者の氏名は掲載していません。

白山市の他の文化財

石川県白山市の一覧(71件)を見る

出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。