石川県小松市

上宮寺の梵鐘

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)工芸品
指定日(出典の記載)1997/11/3
所在地石川県小松市細工町30番地上宮寺 上宮寺
概要・説明(出典の記載)上宮寺は初め石川郡押野村(現在の金沢市押野・野々市市押野の周辺)の辺りにあり、天台宗太子堂と称していた。後に蓮如上人に帰依して浄土真宗に改宗し、上人より「上宮寺」の寺号を賜ったという。寛永年間(1624~1645)に、前田利常から寺地を与えられ、現在の地に移った。この梵鐘はそれから約 40 年余り後の元禄 2 年(1689)の製作である。 作者は宮崎義一(初代寒雉)である。義一は鋳物師として 47 年にわたり梵鐘や茶の湯釜を製作しているが、この梵鐘は義一が 59 歳の時のもので、技術的にも円熟した時期のものである。 全体の形は鐘の身に対して口径が大きく、ふっくらとした印象である。 また鐘の中央部の池の間には、唐獅子が牡丹と戯れる姿を陽鋳で描き、その上方には銘文が刻まれている。鐘をつく撞座には蓮華が描かれており、その上部に「南無阿弥陀佛」と陽鋳される。 初代寒雉作の梵鐘の中でも評価が高く、保存状態も優れ、貴重な資料であるといえる
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。