石川県小松市
萬暦五彩草花龍文瓶
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 県指定有形文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 美術工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 2007/4/27 |
| 所在地 | 石川県小松市那谷町ユ122 那谷寺 |
| 概要・説明(出典の記載) | 本品は、一般に萬暦赤絵と呼ばれる色絵磁器で、中国明代の萬暦年間(1573~1619)に景徳鎮窯で造られたものである。文様を赤や緑、黄などの色釉で上絵付した陶磁器で、近世初頭から日本人が好んで珍重した。器形は、古代中国の銅器の一種「尊」に倣っている。丸まった胴からすらりと伸びる頸と下方に広がった裾は安定感がある。口縁下部には、芭蕉の葉をかたどった蕉葉文、頸部には唐草文、胴部には渦文と雷文を、裾部には雲文をそれぞれ帯状に描いて区切り、口縁部から胴部の間には龍文を、胴部から裾部に は花鳥文(牡丹、孔雀)、花枝文、波濤文を、それぞれ青花と色絵で賦彩している。また口縁上部には「大明萬暦年製」の銘が記されている。緻密な中に豪放な賦彩は、萬暦五彩の特色を充分発揮したもので、日本に伝来しているこの種の大花瓶としては数少ない1品である。また、加賀藩主前田利常の寄進であることが、『藩国見聞録』(弘化2年(1845))から推定され、加賀文化の発展に数多くの業績を残した利常の偉業を感じさせる貴重な作品と言える。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/k-21.html#k-21-2 |
| 出典(提供元) | 石川県(有形文化財等) |
| 出典データの更新日 | 2025-11-26 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
このサイトは石川県と県内市町が公表した文化財一覧の事実項目を整理したものです。見学できるか、公開されているか、立ち入れるかは出典で確認できないため断定していません。個人や団体が所有・管理する文化財もあるため、訪れる前に所在する市町の案内でご確認ください。所有者・管理者の氏名は掲載していません。
小松市の他の文化財
石川県小松市那谷町なし那谷寺 那谷寺
石川県小松市丸の内公園町19 小松市立博物館
石川県小松市原町ト77-8小松市埋蔵文化財センター 小松市埋蔵文化財センター
石川県小松市細工町30番地上宮寺 上宮寺
石川県小松市大川町 173 葭島神社
石川県小松市一針町午387番地
出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。