石川県小松市
明和六年烏兎記
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 小松市指定文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 古文書 |
| 指定日(出典の記載) | 1993/11/3 |
| 所在地 | 石川県小松市西町96番地称名寺 称名寺 |
| 概要・説明(出典の記載) | 「烏兎」とは日月のことであり、「烏兎記」は日記の意味である。 この烏兎記は、打越山勝光寺の 11 代住職・周好の筆と巻末に記される。明和 6 年(1769)の 1 ヵ年分が、乾と坤の 2 冊に記録される。縦 13 センチメートル、横 36センチメートルの長冊で、乾の冊は 1 月 1 日~7 月 19 日、坤の冊には 7 月 20 日~12 月 30 日の内容が記載される。 この烏兎記には、筆者周好の日々の行動や見聞の記録のほか、翌明和 7 年に勃発した「小松寺庵騒動」の前段階となる様々な状況が記録される。 小松寺庵騒動は、能美郡が奉持していた『郡中御影』を金沢別院に移管することを巡って、能美・小松の寺院や門徒が分裂した事件である。烏兎記には、小松の寺院間、京都の本山や金沢別院などとの折衝の過程が、往復文書とともに収録されている。 他にも「手の内の御書」に関する事や、一向一揆後の当地の状況がよく記されている。さらに当時の社会状況や気象なども詳細に記されており、本件の資料としての価値は非常に高いものであるといえる。 |
| 出典(提供元) | 小松市 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。