石川県小松市

絹本著色聖徳太子絵伝

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)絵画
指定日(出典の記載)1969/11/1
所在地石川県小松市本鍛冶町32番地正雲寺 正雲寺
概要・説明(出典の記載)この絵伝は、聖徳太子の誕生から崩御・埋葬までの、生涯の様々な事跡を描いたものである。 正雲寺は伝説によると、紀伊国根来寺が豊臣秀吉に滅ぼされた際に、逃れた寺僧玄龍がこの地で真言行法の修行を行なう草庵を結んだのが開基といわれる。本軸は元禄年間の初め頃に、江戸浅草の真宗報恩寺の僧・証順坊了意によって正雲寺に伝えられた。 A本は、太子の入胎・誕生から薨去までの11場面を下から順に進めて描く。各場面には短冊形の札に太子の年齢や登場人物名が記される。上部中央には黒駒に乗り富士山に登る場面を描き、その左右の色型紙に「太子御廟注文」を墨書する。一幅本として成立したもので、室町後期の制作と見られる。 B本は複数幅のうちの一幅と思われ、上部の色型紙に同じく「太子御廟注文」が記される。画面中央には「南無不可思議光仏」の名号が配され、後の光明本尊との近似性が指摘される。制作年代は室町前期と推定される。 損傷が激しいが、これはかつて絵解きの僧が小竹で絵を指しながら説明していたためである。
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。