石川県小松市

葭島神社の仏像

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)彫刻
指定日(出典の記載)2017/12/27
所在地石川県小松市大川町2丁目122
概要・説明(出典の記載)葭島神社の名は、明治十四年(1881)からで、もとは小松稲荷社・五穀寺と称する神仏習合の形態で存在し、前田家の手厚い保護を受けてきた。明治維新後の神仏分離政策により、稲荷社へ廃寺となった諸寺院を集合させ、かつて城中にあった葭島の名を称するようになったものである。五穀寺・愛宕社を合祀した際に、両寺院が保持してきた仏像等の寺宝について、一部を除き葭島神社の管理するところとなった。 指定対象の諸像は、元五穀寺伝来の仏像である。木造仏像10 体、?造1体の仏像と、銅像の神像1体の計 12 体で、全て江戸時代の作品と考えられる。 総じて密教仏が多く、不動明王像二体、役行者像から修験の要素も含まれた信仰といえる。また、仏像群の中には、薬師如来坐像のように個人的な信仰から造像されたものも含まれている。さらに、静岡県浜松市秋葉神社祭神や京都市壬生寺地蔵尊の信仰が伝わったことを示す秋葉尊立像や壬生地蔵菩薩?仏といった珍しい尊種の像もあり、神像も弓矢を持つ極めて稀な姿として注目される。 美術工芸的な価値だけでなく、これほど多くの仏像が神仏分離となった後も神社に遺されたという歴史的経緯も合わせて評価される資料である。
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。