石川県小松市
銅造十一面観音懸仏
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 小松市指定文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 1987/11/3 |
| 所在地 | 石川県小松市粟津町白山神社 |
| 概要・説明(出典の記載) | 本件は粟津町白山神社に祀られる仏像である。粟津町白山神社の創祀は古く、『源平盛衰記』にも記述がみられ、平安時代から白山信仰の主要神社であった。白山社の主祭神である白山妙理大権現の本地仏が十一面観音であることから、この像は神社の御神体であったと推定される。 もとは鏡板に取り付けられた懸仏であり、背面の取り付け用の小穴からそのことが覗える。現在は厨子の中に納められており、厨子の銘文には文化元年(1804)に厨子が新調されたと記されている。また銘文の末尾には信心惣代として 28 か村の村名と肝煎の名が記され、郷内の各村の人々から信仰を受けてきたことが分かる。仏像の製作年代は鎌倉時代初期とみられ、像容、鋳上がりともに優れたものである。 明治初期の廃仏毀釈の流れの中で、当地方でも多くの仏像が破壊・破棄された。 その中で本件は現代までよく守られたもので、仏教美術の上でも、白山信仰の遺品としても価値の高いものである。 |
| 出典(提供元) | 小松市 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。