石川県小松市
葭島神社の仏具
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 小松市指定文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 工芸品 |
| 指定日(出典の記載) | 2018/12/27 |
| 所在地 | 石川県小松市大川町2丁目122 |
| 概要・説明(出典の記載) | 葭島神社の名は、明治十四年(1881)からで、それまでは小松稲荷社・五穀寺と称する神仏習合の形態で存在した。明治維新後の神仏分離政策により、稲荷社へ廃寺となった諸寺院を集合させ、かつて城中にあった葭島の名を称するようになった。五穀寺・愛宕社を合祀した際、両寺院が保持してきた仏像等の寺宝について、一部を除き葭島神社が管理してきた。神社目録では、仏像のほか書画工芸品等七九点に及ぶ宝物が土蔵に保管されている。 仏具は、鍛造1、鋳造4の計5件で、江戸時代における五穀寺の仏教活動を示す具体的な遺品である。?子は五穀寺の仏事で日常的に用いられた梵音具で、一方の五鈷鈴は密教法具であり、五穀寺で密教的な儀礼が行われていたことを示している。 燭台・香炉・花瓶は、文政9年と同11年に相次いで整えられたもので、香炉・花瓶は素文で方角を基調とし、花瓶の刻銘にみる鋳物師藤本半兵衛の製作とみていい。半兵衛と同姓の與右衛門が燭台の一方を文政11年に製作しているので、これらの仏具は、本尊前の大型前机で用いた五具足を構成すべく整えられた可能性が高い。 長い歴史を持つ神仏習合の遺物として、先に指定された五穀寺・愛宕社の諸仏像の他に、明治期まで使用されてきた密教関係の法具や寄進者名・鋳物師名も刻されている三ツ具足は、小松の仏教文化や工芸技術の技を今に伝える貴重な遺品等であり、葭島神社の存在価値を表す諸品である。 |
| 出典(提供元) | 小松市 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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石川県小松市大川町 173 葭島神社
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。