石川県小松市
連房式登窯
基本情報
| 文化財の分類(出典の記載) | 小松市指定文化財 |
|---|---|
| 種類(出典の記載) | 建造物 |
| 指定日(出典の記載) | 1973/11/2 |
| 所在地 | 石川県小松市八幡己20番地2小松市立登窯展示館 小松市立登窯展示館 |
| 概要・説明(出典の記載) | 連房式登窯とは、斜面を階段状に整形し複数の焼成室を設けた窯のことである。 この地区では、当初は若杉地区が窯業の中心であり、近世若杉村の十村・林八兵衛によって文化年間(1804~1818)に窯が開かれた。その後、加賀藩営の若杉陶器所となるが、天保 7 年(1836)に火災で焼失。隣の八幡地区に窯が移され、一大窯業生産地となった。本窯はその流れを汲むもので、明治期に若杉・八幡で築かれた近代九谷磁器窯の典型的な形式を伝えるものである。 本窯は長さ10.9 メートル、幅2.9 メートルの煉瓦積みの窯で、主軸を東西方向にとり、16.42°の緩やかな傾斜を持つ。焚口は東側にあり、連続した5房の焼成室と煙道を持っている。焼成室は、幅2.2メートル、奥行1.47メートル、高さ2.1メートルで、アーチ状の天井をもつ。また焼成室の側面には製品出し入れ口が開けられる。 昭和 40 年頃まで月に一回程度焼成が行なわれ、ここでは九谷焼の素地や置物等を焼いていた。 同様の窯は昭和10年代まで広く使われていたが、現在では本窯が石川県内で唯一の遺存例である。近代九谷焼生産の歴史を伝える不可欠の遺構であり、後世に伝えるべき価値を有するものである。 |
| 利用に関する出典の記載 | 月曜日が祝日の場合は開館、祝日の翌日、展示替え期間、年末年始(12月29日~1月3日) |
| 出典(提供元) | 小松市 |
| 出典データの更新日 | 2025-11-27 |
| 地図 | 地図で位置を確認する(外部サービスへ移動します) |
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。