石川県小松市

兜・袖・臑当

基本情報

文化財の分類(出典の記載)重要文化財
種類(出典の記載)美術工芸品
指定日(出典の記載)1950/8/29
所在地石川県小松市上本折町72 多太神社
概要・説明(出典の記載)寿永2年(1183)に加賀国篠原で討たれた斎藤実盛着用の甲冑を、木曽義仲が多太神社に奉納したものと伝えられており、元禄2年(1689)、松尾芭蕉が『奥の細道』の行脚の途中に立ち寄り、この兜によせて「むざんやな甲の下のきりぎりす」と詠んでいる。『集古十種』甲冑巻4に所載されている兜。鉢は筋兜で、腰に檜垣をめぐらし、篠垂は前三条・後二条。頂辺の座は、玉縁、裏菊座、枝菊彫の丸座を重ねる。眉庇中央下部に、枝菊高彫の角ばった鍬形台が置かれ、真中に三盛菊高彫をして中鍬形を挿入する。鍬形台上部には、「八幡大菩薩」と高彫した祓立台があるが、前立は欠けている。しころは四段威。吹返は三段で、二枚を画革で包み、小縁を伏せ縫し、10ヵ所を笠鋲で留める。上方外端に近く三盛菊高彫り据文金物が打ってあり、兜総体は、作品も精緻で気品が高く古雅である。袖は大袖七段威、臑当は大佩上で梅花沢潟紋がある。 / https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/kougeihin/10.html
出典(提供元)石川県(有形文化財等)
出典データの更新日2025-11-26
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。