石川県小松市

蓮如上人紙牌

基本情報

文化財の分類(出典の記載)小松市指定文化財
種類(出典の記載)書跡
指定日(出典の記載)2001/11/3
所在地石川県小松市大川町西照寺西照寺 西照寺
概要・説明(出典の記載)西照寺の開基である教明が、蓮如上人より拝受したとされる紙牌である。 紙牌とは、遷化後の位牌に代わるものとして、高僧が生前に作っておいたもので、中央に法号を書き、その左右に詠歌 かや偈げ頌を付したものである。 本件は掛け軸となっており、縦 97.5 ㎝、横 37 ㎝を測る。中央に蓮如の法号「法印権大僧都兼寿大和尚位」が大きくあり、右に「詠歌云 七十地に身はみつしほの西の海 舟路を照らせ山の端の月」、左に「文明十六年 大簇 満七十歳書之」とある。 教明は山城国山科の人で、文明 16 年(1484)、蓮如の直弟子としてこの紙牌を授けられた。蓮如の没後二十数年後には、蓮如の北国勧化の旧地を慕って加賀の江沼郡弓波に寺を建て、その後、能美郡本折八日市、小寺村と寺は移り、正保 2 年(1645)に現在の地に移った。この間から現在に至るまで、紙牌は寺宝として大切に受け継がれてきた。 筆年代の確定している蓮如の紙牌は全国で 6 点、県内では 3 点を数える。この紙牌は大切に保管されていたため極めて状態がよく、紙牌という宗教史上の意義のほか、その希少性からも貴重なものである。
出典(提供元)小松市
出典データの更新日2025-11-27
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出典: いしかわオープンデータカタログ 文化財一覧(石川県の県内全域の一覧・金沢市を除く県内18市町の一覧)(2026年8月13日出力・2026年10月31日取得)を加工して作成。ライセンス: いしかわオープンデータカタログ利用規約(CC BY 4.0 と互換)。記載内容に誤りや変更がある場合はお問い合わせください。